タイトスカートの縫い方・3(ベルト布の付け方)

朝風呂ゆっくり入りすぎて、9時スタートのセンバツ第一試合、若干見逃した。。
地元北海道の試合で、昨日から楽しみにしてたの。
絶対見たいから、それに合わせて仕事終わらせておいたのに。

序盤、良い展開だったけど、それも一瞬だった。
あっけなく負けてもうた。。11−1だってーーー。ひえー。
さすがは去年春夏連覇中の大阪桐蔭!(名前は全国区)
遠軽(えんがるって読むの。完全地方ローカル)、足元にも及ばず、だった。

はーー。

今日の楽しみ終了。

つーわけでスカートの続きでっすー。

いよいよ本題の「ベルト布付け」
これはね、大きく分けて2通り方法があるの。
①:ベルト布を身頃の表に縫いつけてから裏に返す方法
②:ベルト布を身頃の裏に縫い付けてから表に返す方法

①は、一般的かな。 ワタシの授業では教えてないけど。
本とかでは大体①派。
②は、ワタシが授業で教えてるやり方。
難易度的には②が簡単、っていうか、最終的に綺麗に見えるようにごまかしやすい。

もう少し細かく説明すると、この①と②でもさらに細かく色々なやり方があって、それをぜんぶ今日説明すんのは多すぎちゃってちょっとムリなの。
多分、読んでる方も嫌になって来ると思うしね。

なので、今日は最初の説明だし、一応①の本来のやり方を説明するね。
難易度:☆★★★★(星4っつですっ。)
表側からステッチが見えなくなるように仕上げる方法。フォーマルっていうかエレガントっていうか、まぁ、そんな感じに仕上がる。

まず、ベルト布を出来上がりの状態に折って、アイロンしておきます。

身頃にあててみるね
左後ろの方に、持ち出し分が来るように仕上がる予定。
合印が入ってる方を合わせてみる。

服になった時にこっち側が表側になるから、分かりやすいように「表側」って書いてみた。(本生地に書きこんじゃダメよ。って当たり前か)

そしたら、出来上がった時に裏側になる方の縫い代だけを、あらかじめ折ってアイロンして仕上げておきます。
こんなふうにね。コツは縫い代分の1cmよりも少し少なめに(8ミリとか)折ること。
何でかって? それはーー。やっぱり今はナイショ。

向きだけ分かっちゃったら、身頃どかしてアイロンしてOK〜。

そしたらはじめは、身頃の表側にベルトを縫いつけます。
中表になるように合わせる

シーチングって、表裏がなくて分かりにくいんで、字を書いといた。
これなら分かるよね?
ピンで止めたら縫います。

止めるんだけど、持ち出しない方(右後ろ身頃側)止める時、注意してね。ベルト布にも縫い代が含まれてるから、画像のように縫い代分飛び出すよ。じゃないと長さが合わないはず。

裏側。縫い代分1cm出てる

そしたら縫って。

縫い始めと縫い終わり、両端はこんなふうになるから。

そしたら次。ベルトの両端を中縫いします。
この時、ベルト布自体を中表に合わせるんだけど、言葉じゃ説明不可能なので、画像でどうぞ。
こうなってるやつをー

こうしてー

こう折ってー

こう!

注意点は、最初にかけたアイロンの折り目は一旦開いておくってこと。

裏側はこう!

そしたら、ベルトの両端ぬいまーす

できた

反対側(1cm出てる方)も、同じように生地を整えたら同じように縫います。
身頃のぎり横を縫う。
鉛筆で印書いた。ココ!

んで、縫う。

そしたら表にひっくり返す。
縫い代をちゃんとたたんで、角に指をあてて、きっちり返す!

よいしょ!

裏側

反対側も返す

そしたら、仕上げミシンの前の一手間。
今縫ったベルト布を起こしてアイロンします。
これ、やると綺麗に仕上がるし、最後のミシンもかけやすくなる。

そしたらさいご。
裏側にベルト布をかぶせてピンでとめ、仕上げミシンです。
まず、しっかり返したら、今縫ったステッチを隠すようにベルト布をかぶせ

表側からピンで止める



分かる?これ。
表側にピン打ってる場所、縫い目の上に止めてて、ベルト布のとこに止めてないの。 でも裏側はベルトに乗っかって止まってる。
不思議でしょ?
冒頭でベルトにアイロンかけた時、1cmよりも少し少なめ(8ミリとか)って書いたの、はるか昔の話で忘れちゃってるかもだけど、 その訳がこれなのよね。分かるかな?

でね、ここからが更に至難の業。。
「落としミシン」っていって、表側のピン打ってる所を見ながらミシンで仕上げていくの。
しかも、裏側はベルト布外さないように!! もーー。難しいよーー。
だから星4っつの難易度なんだってば。

縫うね

縫ってる途中は撮影の余裕なし!
ハイッ!いっちょあがりっ!

アップね。

裏はベルト縫えてます

ファスナー部分

チラリ

仕上がり

縫い目の所を縫ってるから、仕上がった時にステッチ入らないの。
いや、入ってるんだけど、見た目インビジブルな仕上がりっていうか。。。これが落としミシン、っていう縫い方。

今回は見やすいように黒糸使ってるから、その効果は半減してるけど。。

この方法、スタイリスト志望の学生には不要な技術でしょ?
だから、授業ではもっと簡単な方法教えてるってこと。

そのやり方は、またそのうちに。

あ、わすれてたけど、本縫いするときは、裾上げして仕上げてね。

あーーー。おつかれさまでしたっ!

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コメント

  1. 涼子 より:

    久々に 裁縫はじめようと思いました
    とても参考になりました
    ありがとうございました

  2. yuca より:

    涼子さま
    返信遅れてしまってすみません!!
    お役に立てて良かったです☆
    コメントありがとうございました☆!

  3. yousaisyumi より:

    我流でベルトをつけてました。中表で。裏を外してやり直しばかりしているうちに、生地が伸びて、ベルトとサイズが合わなくなり、見ごろを知事目ました。ここはむずかしいですね。裏からのや利やり方を知りたいです

  4. yousaisyumi より:

    我流でベルトをつけてました。中表で。裏を外してやり直しばかりしているうちに、生地が伸びて、ベルトとサイズが合わなくなり、見ごろをちじ目ました。ここはむずかしいですね。裏からのやり方を知りたいです

  5. yuca より:

    Yousaisyumiさま
    こんにちは。コメントありがとうございます。
    裏からのやり方、ということですが、ベルト布を身頃の裏側に付けてから仕上げる方法、という事でしょうか。

    こちらもベルト布のつけ方の説明ですが、
    比較的簡単な方法ですのでもし参考になれば見てみて下さい。
    http://www.komineco.com/?p=3565

  6. えり より:

    とてもわかりやすい解説やと思いました!大変助かりましたありがとうございます😊

  7. yuca より:

    えりさま
    こんにちは。コメントありがとうございます❣️
    お役に立てて良かったです☺︎
    今読み返すと、もう少し簡単にできるコツもあるなぁ。。と思います。
    また時期を見て追記したいと思います!