ブラウストワル 2回目。

今日はブラウスの2回目のトワルを組みました。

袖を1から直し、身頃の袖ぐりも直し、後ろ身頃のデザインをギャザー入りだったものからダーツを入れた形に変更し、襟付きのトワルを組んでみました☆

とりあえず右袖だけつけて形を見てみると。。  かなーーりいい感じに出来ました~~。

早速左袖もつけて仕上げ、もう一度チェックしてみると、すごく綺麗に仕上がりました☆

袖山と袖口にギャザーが寄った、ボリュームのある袖なのに、細身。。  そう。こんな感じの袖を作りたかったのですーー。

袖山のギャザー分を切り開くとき、いつもは袖下5cm位の所と地の目線を切って開くのを、今回はやり方を少し変えて、山の部分と地の目線で切り開いてみたのです。

文章だと伝わりにくいですね。。

昨日何となく読んでいた「袖」の本。(文化出版、小池千枝署)

絶版なのか、最近売っていないのですが、かなり基本的な資料本です。

この本の中に、袖山にギャザーを入れる際の展開方法が記されていたのですが、よく読んでみると場合によって様々な展開法がありました。

ためしにそのうちの1つを参考に、袖のパターンをひいてみたのですが、これがとっても綺麗だった、というわけです。

多分初版は70年代とかだったと思うけど、やっぱ基本は変わらないんだなぁ~~っと実感しました。

前書きの中で小池先生も「ここに書かれているのは基本操作で、これだけが正解ではありません。 その時代によって自由にアレンジしてください。」っと言っています。

でもこれはきっと、「時代が変わっても、基本は同じ」という事でもあるのかなー、なんて思ったりもしました。  確かに時代によって体型など変化する事もありますが、基本的な考え方はさほど変わらないということでしょうか。。

ともかく、ブラウス、終了です☆

ここまで4アイテムのパターンをひいてきたので、そろそろ一度パターンを最終修正し、最終トワルを組んでから(←慎重。。笑)本縫いに入ろうと思います。

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