で、もういっこのコンシールファスナーの縫い方。
これは、片押さえ使って縫います。
しつけ縫いを兼ねて4回縫う方法。
まずこれ、主役のコンシールファスナー。
通常はこんな風に平ら。
これを、一旦開き、ムシを起こすようにアイロンします。
アイロン後はこんな風。
帯が閉じる感じになるよ。
この様にあらかじめ準備しておくと縫いやすい。
縫い代部分に合わせて置き、片押さえにして1度目縫います。
1度目はムシを起こさず、ムシのキワに沿うように縫う。これ仮縫いの役目。
ファスナー止まりまでぴったり縫います。
手前でもオーバーしてもダメよ。
そしたら逆側縫うんだけど、今度は止まりの方からウエスト側に向かって縫います。
ピン2本刺さってるでしょ?白ピンの方はファスナー止まりの位置。
赤ピンはそれより少し手前。
これから縫う側は、赤ピンの位置から縫います。
その秘密は後ほど。
この時も、ムシはそのままでオッケー。
スライダー邪魔なんだけどっ!!
ってなったら一旦ミシンを止めて、押さえを上げてスライダーずらしてね。
で、最後まで縫います。
ここまでの状態だと表に返すとこんな。
ムシを起こして縫ってないからファスナー丸見え。きゃー。
そしたら、つぎ。
スライダーを下げられるだけ下げます。
この時、基本の縫い方でもあったように、ファスナー止まりよりも下にスライダーをおろします。
ここ!ここなのよっ!
2回目のミシンの時、少し手前(赤ピンの位置)から縫ったワケは!
1目あけておかないと、スライダー下がらないの。
この後は、コンシール押さえに変えて基本通り縫います。
慣れてる人はここでも片押さえで縫うみたいだけど。
っていうか、慣れてる人はいきなり片押さえで一発で縫うのかな?
ともかく、ワタシはコンシール押さえに変えます。
押さえ使ってるけど、気持ち指や目打ちでムシを起こし気味にするとよい。
両側とも、止まりの位置まで縫っちゃって下さい。
スライダー上げたらできあがり。
つまり、まとめると、1回目と2回目は片押さえで仮縫い。(2回目はファスナー止まりの1目手前から縫う)
3回目と4回目はコンシール押さえでムシを起こしてファスナー止まりまでミシン縫い。
とまぁね、コンシールファスナーの縫い方でも色々あるのよね。
これを推奨していた先生もいたし、これじゃ何回も縫うの面倒、っていう人もいるし。もっと別のやりやすい方法知ってます、って人もいるだろうしね。
いろんなやり方やってみて、自分に合ったやり方でオッケーよ。

