今年最初の投稿は「ベンツの縫い方」
ベンツとは、ジャケットの後ろ裾で良く見かけるあき。
完成形はこちら
ベンツ縫いは、裏地が付く場合とつかない場合でパターンが変わるの。
今回は裏地が付く場合。
裏地が付く場合、表地のパターンは左右同じでいいんだけど、裏地は左右でパターンが変わるからご注意。
これが表地のパターン
赤いラインは表地の出来上がり線、緑ラインは芯を貼るところ(芯のパターン)
で、これが裏地のパターン。
青いラインが裏の出来上がり線。
裏パターンは見た目左右が反対だけど、服の裏側が生地(裏地)の表になるのでパターンはこうなるよ。
で、これが芯のパターン
ではパターンカットして生地も裁断します。生地ったって今回も全部シーチングだけど。。
表地には赤ペンで、裏地には青ペンで文字書いたので、見分けてください。
左右とも貼った
では縫います。まず表地から。
左右を中表にして、ベンツ止まりまで縫ったら方向転換し、画像のように1cm手前まで縫う。
そしたら左後ろ身頃の縫い代に切り込みを入れ、中心線は割ってアイロン、ベンツ止まりから下は片倒ししてアイロン。
一旦保留で次。裏地。
中表にして止まりまで縫います。縫うんだけど裏地だからキセかけて縫います。
縫い代1.5cnとってるけど、1.2cmで縫って、最後縫い止まりになんとなーく戻す。
ここまで縫うよ。
1.2cmで縫い始め、
こんなふうに。
出来上がりで折ってアイロンすれば、
3ミリのキセが入るというわけよ。
そしたら先ほどの表地登場。
表左と裏左を縫い合わせたいので、表右をよけて生地端合わせます。
出来上がりから裾まで縫う
内側、こんなふうになってるよ。
でね、ここでちょっとポイントっていうか。
表地の裾始末も綺麗にしたいので、こんな風に折りあげて一緒に縫っちゃいます。
この表地の裾の縫い代を、
こんな風に折る
で、縫います
表に返してアイロンで形を整えたところ。左側が完成。
次、右側仕上げる前に、表右裾を仕上げておきます。
中縫いして仕上げたいのでここを、
こんな風にひっくり返して中表にし、
裾の縫い代4cmなので4cmのところ縫います。
表に返すとこんな感じ。
形整えて、後ろ中心の縫い代部分を中綴じします。
片倒しになってる裏地の縫い代と表右の縫い代を縫い合わせるということ。
そしたら仕上げね。右の裏地の縫い代部分に切り込みいれて
出来上がり線で折ってアイロン
表右の縫い代にかぶせ、
ピンで止めてある所をまつって仕上げ。
表側
画像多いけど、そんなに難しくないよ。
ベンツが入ってると、それだけで服の見た目も一気に上がるので、是非取り入れてみて下さい〜。
おつかれっしたーー。
ということで、今年もよろしくおねがいしまーーす!


コメント
おはようございます。
タイトスカートを作りたくて、いつも勉強させていただいてるyuca先生のブログで探しました。
う〜ん、ベンツやっぱり難しそう〜!(>人<;)
とりあえず手を動かして、実際にやってみることが肝心かしら。
頭の中でこんがらがっちゃって。。。
キャラメルさま
こんにちは。いつもご覧頂きありがとうございますm(_ _)m
難しそう。。に感じますよね。笑
芯は省略しても良いので、1度シーチングか、なければ似たような扱いやすい生地で部分縫いしてみると良いですよ。
寸法もこの記事の画像のままで良いので、全く同じでやってみてください。やってみると、なぜこのパターンの形なのか、また構造も分かると思います。
きっと思ったより簡単に出来ると思いますよ!是非頑張ってみて下さい☆!