前立て色々・パターン編

今日はね、ご質問いただきましたー。

「ブラウスの前あきの付け方を教えてください」

うむー。

前あきの付け方。。

付け方、と言っているので恐らく「前立て」の事なのかと思うんだけど、

そもそも前立てって何?ってかんじ?

シャツとかの前あきの部分って色んな仕様があるけど、例えば一般的なのは

こういう何も付いていないタイプ↓

で、それに対してこういうのもあるよね。

これが前立て。↓

裏側

でもさ、この「前立て」でも、仕様が色々あって、

こんな風に身頃を挟んでるやつとか↓

前身頃の上にのっかってるやつとか↓

裁ち出しっていって、身頃とつながってるやつとか。。。↓

この他にも、比翼になってたり表側に折ってあったり色々。。

で、どれの縫い方が知りたかったのか分からなかった、、。

分からなかったので、今日は全部じゃないけど3種類、教えますね。

毎度お馴染み、縫い方を知るにはまずパターンから。

というわけで、

まず①別裁ちの前立て(前身頃を挟むタイプ)

前身頃ができたら、ここに前立ての幅書き込みます。

前立ての位置(点線部分)を境に生地が切り替わるので、ここを境に

「前身頃」と「前立て」にパーツ分けます。

前立ては2つ折りするので、倍の幅に増やしておいてください。

※ちなみに左前身頃に前立てつけない場合は、パターンが変わるので、下の絵のように↓見返し分を裁ち出した形に直します。

で、②の前身頃の上に前立てをのせる仕様

さっきと同様に前立ての位置を書き込んだら、

この部分をトレースして前立てのパーツ作ります。↓

んでもって③の裁ち出しバージョン。

前立てにみえるように生地を折りたたむ(タック入れる)ので、その分を展開する必要があります。

でさー、、。

なんとなく感じていたと思うけど、ここまでの絵。

手書き!  しかも雑!涙

パターンで説明しますね。(最初からそうして)

戻って①。

別裁ち前立て(前身頃を挟むタイプ)

このように前身頃のパターンがあって、

ボタンあきになるのでその重なり分を考慮し、前端になる線描きます。

で、前立ての位置を記入し、

そこの線を境に左側の「前身頃」と右側の「前立て」に分けます。

前立てのパーツは2つ折りしなくちゃいけないので、下のように↓

倍の幅にしておいてね。

んでもって②。

前身頃の上に前立てが乗っかるバージョン

さっきと同様、前身頃に前立ての位置を記入したら、

そのまま前立て部分をトレースしてパターン作って終わりです。

そして③。

これはねー、タック分切って展開します。

まずここまでは同様で、

前立て位置でカット。

紙を足して、

切った所に対して直角に線を延長

裾も。

1.2~1.5cmの所に平行線ひきます。

今回は1.5cmにしました。

この分がタックになる所ね。

そしたら、さっき切り離したパーツを貼り合わせます。

貼ったとこ。

この、襟ぐりのカーブの所はね、

山折り谷折りした結果、綺麗なカーブの形にならなくちゃいけないんだけど、

いちいち反転させたり面倒でしょ?

なのでこんな風に、出来上がりに折っちゃってください。

んでもってルレットでなぞる。

ひらく。

点線の跡をなぞって書く。

できあがり。

この「タック分 1.2〜1.5cm」って1.2?1.5?どっち?って感じだよね。

生地が薄い場合は1.2cmでいいと思う。

生地がやや厚い時は1.5cmくらいあったほうがいいと思う。

ということで、パターンについては終了です。

次回、縫い方編。お楽しみに!(←何?!)

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コメント

  1. Ryoko より:

    yuca先生!
    凄い!ほんとに素晴らしい!
    このセリフ多用してるけど(笑)
    本心だから つい出ちゃう!
    手書きしたり パターン書いたり…
    写真数多く編集大変だろうけど
    読者には解りやすいです!
    毎回勉強になります!!
    ありがとうございます!
    折々に参考にさせて頂きます☺️

  2. yuca より:

    Ryokoさま
    こんにちは!コメントありがとうございます。
    セリフ多用してくださいー。励みになります!笑
    画像はともかく、動画の編集は全然慣れず
    説明は動画の方が早いんですが、編集にイライラして(笑)
    結局大量画像に。。
    手書き、改めて見なくてもひどすぎますが、面白いかと思ってそのまま載せました。笑
    ミシン編も宜しくお願いします☆